頭痛


大きく分けて「筋緊張性」と「血管拡張性」があります。

 

「筋緊張性」は、頭の重みを支えている後頭部や首、肩の筋肉が疲労し硬くなることで血流が悪くなり痛みが出ます。

「血管拡張性」は、血管が炎症を起こし腫れて拡張するために、血管のまわりを取り巻いている神経(三叉神経)が刺激されて痛みが出ます。片(偏)頭痛と呼ばれるものです。

「筋緊張性」は温めると良くなり、逆に「血管拡張性」は温めると激痛になり、冷やすと良くなります。

 

頭痛を放っておくと、めまいや吐き気などに発展することもありますので、薬だけに頼らず、原因を取り除く治療をすることをおススメします。

 

上記以外のもので重篤な症状が原因で起こる頭痛もあるので、下のような頭痛の場合はすぐに病院に行きましょう。

 

 

・くも膜下出血の疑い

殴られたような激痛、突然起きる、吐き気や激しいおう吐を伴う、前ぶれとして数日前に激しい頭痛があった

 

・脳腫瘍の疑い

日に日に痛みがどんどんひどくなる、吐き気がないのに突然吐いてしまう、朝方に起きることが多い

 

・脳出血、脳梗塞の疑い

頭痛や吐き気とともに、手足がしびれて動かせなくなる、ろれつが回らない、などがある

 

・髄膜炎の疑い

後頭部から頭全体に痛みがある(筋緊張性に似た痛み)、首の後ろが痛くなって、体を動かすと痛みが増す

 

 

筋緊張性頭痛、片頭痛なら手技療法の適応疾患です。