心と体は密接に影響しており、ストレスがあると体には、様々な痛みや痺れ不調を引き起こします。
整形外科などでは、画像診断に頼り、ストレスを考慮せず、誤った原因の特定を行い、痛みの原因がわからなくなってしまいます。
そして、いつまでも痛みに苦しめられるということがあります。
ストレスが原因というと、誰でもあるという方がいます。
その通りです。
しかしそのストレスをどのように受け取るかで、体に及ぼす影響が全く違ってきます。
同じストレスを受けてもなんともない人、とてもつらい人がいます。
受け取り方や考え方の違いでそうなります。
多くは、対人関係のストレスです。
夫婦間、嫁姑など家族から受けるストレス。
職場での上司、部下、同僚などから受けるストレス。
今抱えているストレスから、過去に受けた強いストレスなどがあります。
過去に受けたストレスも、体に影響する場合もよくあることです。
薬を飲んでも血圧が下がらない。
自律神経が失調する。
このような場合は、ストレス性の痛みである疑いがあります。
痛みや痺れが出てから、体を休めていてもなかなか取れないなどの症状は、多くの場合ストレスから来ていると考えられます。痛む部位は、頭、肩、首、腰、股関節、膝などのほかにも、あらゆる場所に現れます。
病院等で治療を受けていてもなかなか改善しない。あらゆる整体を試してみたけど変わらない。などであれば、ストレスから来る痛みも考えると良いでしょう。