鞭打ちの症状


1. 頚椎捻挫

頚部の筋・靭帯・関節包の損傷です。もっとも多いパターンです。
主に頭痛、頚部の痛み・運動制限が特徴です。

 

2. 神経根型神経根へなんらかの損傷が生じ、その支配領域の部分にしびれや重だるさ・筋力の低下などが特徴です。

 

3. 自律神経型(バレー・リュー症候群型)事故により自律神経が刺激され、頭痛や耳鳴り・吐き気などの症状を呈します。4. 脳脊髄液減少症2000年あたりからから注目されるようになった症候群で、髄液が漏れることによる髄液圧の低下により、頭痛・吐き気・目まい・脱力感・無気力など様々な症状が出現します。
ただし、脳脊髄液減少症については医学的・科学的な評価が定まっておらず、これに懐疑的なドクターも大勢います。