むち打ち


むち打ちとは、

交通事故やスポーツなど急激な外力が加わることにより、頭部が鞭のようにしなり、首の組織を傷めて起こる症状と言われています。

症状は、頭痛・首肩背中のこり・めまい・手足のしびれ・腰痛などが現れます。

 

急性期は、首周辺の炎症のある部分に「微弱電流治療器」を当てて組織の損傷の回復をはかります。

その他、全身をみて骨盤や体の捻れの調整を行います。

急性期を過ぎると、直接首を調整するとともに全身のバランスを整えます。

 

先に挙げたように、むちうちは頭部が鞭のようにしなることによって起こるとされていますが、それでは説明のつかない症例も多数あります。

それは、車同士の衝突の力が小さい場合。信号待ちや駐車場などで、片方が停車しているところにもう一方が低速でぶつかる場合など。

衝撃が小さくても、状況次第では症状が長引くことがあります。

 

当院では、より短期間で症状を治癒まで持って行けるよう努力しております。