捻挫(ねんざ)とは、スポーツや日常生活中に足首・手首・指などの関節をひねって痛める事を言います。
関節には筋肉・腱・靭帯・関節包などの組織があり、ひねってそれらを傷つけてしまうことを「捻挫」と呼んでいます。
足首が最も多いですが、指など体のあらゆるところに捻挫は起こります。
球技でよく起こる「突き指」も捻挫の一種です。
捻挫は適切な処置をしなければ重症化することもあります。
スポーツでは手首足首を捻挫することがありますが、手足の関節が少し腫れる程度から内出血で紫色になるまであります。
軽い場合でも侮って、適切に処置をせずスポーツに復帰して何度も捻挫していると関節周辺に突起のような骨ができ痛みを伴うのできちんと治療することが大切です。